グループDは、1位イングランド、2位フランス、3位ウクライナ、4位スウェーデン、という結果に終わった。
グループDは、結果とは別に、実力的にはほぼ紙一重だった。1位のイングランドは5得点だが、4位のスウェーデンも5得点。2位にフランスは3得点3失点。ちょっとした試合の駆け引きが、最終的な順位に結びついた。
イングランドは、大会直前の監督交代や、ランバートらの主力の欠場と、悪いニュースばかりが続き、大会での活躍に赤信号が灯っていたが、終わってみれば、2勝1分、5得点3失点というまずまずの結果だった。
初戦のフランス戦を手堅く引き分け、スウェーデン、ウクライナという格下の相手に、しっかりと勝利を収めた。メンバーが揃わなくても、安定した力を発揮した。DFのテリー、MFのジェラードという攻守の柱がいるのが、今のイングランドの強み。最終戦に復帰したルーニーがいきなりゴールを決めるなど、上位進出に決めて、いい材料が揃ってきた。
フランスは、大会前に21試合無敗、という安定した状態で臨んだ。初戦のイングランドに1-1で引き分け、ウクライナに2-0と勝利したまでは良かったが、最後のスウェーデン戦で0-2と破れ、3得点3失点、と不安定な成績に終わった。
ナスリ、リベリ、ベンゼマらの攻撃陣は、決してコンビネーションも悪くはないが、思ったよりゴールが奪えなかった。
ウクライナは、地元での開催。初戦のスウェーデン戦で勝利して最高のスタートを切ったが、フランス、イングランドという伝統にチームからは、勝ち点を奪うことはできなかった。試合内容は、決して悪くなかった。
シェフチェンコばかりに注目が当たっていたが、若手も伸びてきている。惜しむらくは、もう4年後に地元開催だったら、ベスト8に進出できていたかもしれない。
スウェーデンは、初戦のウクライナへの敗戦が全てだった。イングランドに2-3と打ち負けて敗退が決定。最後のフランス戦では意地を見せ、2-0とフランスを圧倒。終わってみれば、5得点5失点と、大味なチームだった。
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