2012年6月2日土曜日

EURO 2012 グループBを分析

グループBは、ポルトガル、ドイツ、オランダ、デンマーク。

ポルトガルは、ユース優勝の黄金世代が去り、世代交代の時期。デコも代表を引退し、ビッグネームは、クリスチャーノ・ロナウドだけになってしまった。予選は、5勝1分2敗で、デンマークの後塵を拝し、まさかの2位。ボスニア・ヘルツェゴビナとのプレーオフを制して、何とか本大会に進んだ。

ロナウドは、何よりもそのチーム状況を理解している。”バロンドールより、ユーロのカップが欲しい”と語っている。しかし、不幸にも死のグループに入ってしまった。ポルトガルがこのグループを突破するのは難しいだろう。

ドイツ。前回大会では、決勝でスペインに破れ、惜しくも2位に終わった。2010年のワールドカップでも、準決勝でそのスペインに破れ、今大会での雪辱を誓っている。予選では負け分けなしの10戦全勝。死角はない。このドイツを優勝候補に上げる関係者は多い。そして、その可能性はかなり高い。

オランダは、予選を9勝1敗で、難敵スウェーデンを抑えて1位通過。2010ワールドカップ南アフリカ大会では、決勝でスペインに惜しくも敗れた。メンバーはその時とほとんど変わらない。1988年、フリット、ファンバステン、ライカールトの黄金チーム以来の優勝を目指す。

デンマークは、予選を6勝1分1敗で手堅く1位通過。1992年に制裁で欠場を余儀なくされたセルビアの代わりに出場し、まさかの初優勝を成し遂げてからすでに10年。そのプレースタイルは変わっていない。しかし、グループリーグの突破は難しい。

死のグループ、グループBを突破するのは、ドイツとオランダだろう。

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