グループCは、スペイン、イタリア、クロアチア、アイルランド。
スペインは、予選を8戦全勝。ワールドカップを制した主要選手は、今も変わっていない。連覇に向けて不安はないように見える。しかし、過去、ユーロを連覇したチームはない。グループリーグに不安はないが、連覇に向けては、超えるべきハードルは高い。
イタリアは、このところ大きな大会ではこれといった成果を残していない。予選は8勝2分とまずますだったが、楽なグループであったことも確か。しかし失点2というのは、見事。決定的な点取り屋がいないだけに、堅い守りで、上位進出を目指したい。
しかし、大会直前に、再びセリエAでの八百長疑惑が浮上した。以前の騒ぎの時、セリエBに降格となったユベントスが、今期はセリアAを久し振りに征している。それ以降、イタリア代表は泣かず飛ばす。今回も、大会前に冷や水を浴び去られた形になってしまった。
クロアチアは、予選でギリシャに次ぐ2位となり、プレーオフで強豪のトルコを下しての出場。トルコには前回大会の準々決勝でPK戦で敗れた相手だけに、そのリベンジを果たした結果になった。イタリアと、ベスト8進出を巡って争うことになるだろう。
アイルランドは、予選ではロシアに次ぐ2位。プレーオフでエストニアを下して本戦への出場を果たした。監督は、トラパットー二。過去に、インテル、ユベントス、そしてイタリア代表などの監督を務めている名将。大きな大会での戦い方は心得ている。しかし、グループリーグを突破するのは難しいだろう。
スペインのベスト8はまず間違いない。問題は残りの1チーム。過去の実績から言えば、当然イタリアになるが、最近の勢いでは、クロアチアが勝る。両チームとも、アイルランドとの戦いが鍵になる。ここで、きっちりと白星を稼がないとベスト8への道はない。おそらく、クロアチアが、もうひとつの切符を手にするだろう。
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