EURO 2012 グループDの第4試合は、初戦で開催国のウクライナに敗れて後がないスウェーデンと、フランスと引き分けたイングランドの対戦。
結果は、ケガ人で主力を何人か欠いているイングランドが、スウェーデンを3-2で降して勝利。イングランドは、これが公式戦でのスウェーデンに対する初めての勝利。敗れたスウェーデンは、これでグループステージでの敗退が決まった。
前半23分、右サイドでジェラードのセンタリングが、スウェーデンの二人のディフェンスの真ん中にいたキャロルの頭に、ドンピシャで会って、キャロルがヘディングでゴール。
フランス戦に続いて、またもジェロードからの決定的なボールで、イングランドは先制した。観客席から応援していたルーニーも、これには立ち上がって拍手を送った。
対するスウェーデンも後半4分。イブラヒモビッチのゴール前のフリーキック。こぼれ球をDFのメルベリが右サイドから押し込んで同点に追いついた。
後半14分のスウェーデン。今度は左サイド遠めからのフリーキック。これに、またもメルベリが頭で合わせてついに勝ち越しに成功。イングランドのディフェンス陣は、まったく競ることができず、ゴール前にはスウェーデンプレーヤーの方が数が多いほどだった。
しかし、イングランドもこの試合は負けられない。後半19分、左サイドからのコーナーキックのクリアボールを、後半から出場していたウォルコットが豪快なミドルシュートを決め、同点に追いついた。
そしてついに後半31分、右サイドを深く切れ込んだウォルコットが折り返し、これをウェルベックがゴールに背を向けながら、右足の裏で合わせて、ゴール左隅に決め、これがイングランドの決勝ゴールとなった。
スウェーデンは、何度か決定的なチャンスを迎えながら、あと一歩、ゴールまでの距離が長かった。試合内容は良かっただけに、この負けは大いに悔やまれた。
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