EURO2012の開幕戦は、波乱含みの展開になったが、地元開催のポーランドは、2004年大会優勝国のギリシャと1−1での引分に終わった。
立ち上がりは、ポーランドは積極的に攻撃を展開。右サイドのブラシュチコフキを中心に、ボールを奪うと、すかさず前線にパスを送る速い攻撃で、再三ギリシャ・ゴールに迫った。
そして、前半17分、右サイドからのクロスに、ボルシア・ドルトムントのV2の立役者、ブンデスリーグの今シーズンのMVP、レヴァントフスキが頭で会わせて先制した。
ギリシャは、前半44分に、明らかなミスジャッジにより、DFのパパスタソプロスが退場。苦しい展開になった。しかし、ポーランドは追加点が奪えず、前半はそのまま終了。
後半は、ギリシャは冒頭から、FWのサルビンギディスを投入。これが大きく試合を動かすことになった。
後半分、ゴールまでのこぼれ球を、そのサルビンギディスが倒れ込みながらゴール。前半は劣勢だった一人少ないギリシャが同点に追いついた。
ギリシャの勢いは止まらない。後半24分には、ディフェンスラインを抜け出たサルビンギディスを、GKのシュチェスニーが足をかけ、倒してしまい、ギリシャにPKが与えられた。シュチェスニーは一発レッドカードで退場。
しかし、この絶好のチャンスに、ギリシャのキャプテンで2004年大会優勝の経験者、カラグニスのシュートは、代わったばかりのに止められて、ギリシャは勝ち越しのチャンスを逃した。
ギリシャは、その後も惜しいチャンスがあったが、結局勝ち越せず、試合は1−1のままで終了。
ポーランドは、前半は、地元の大声援を受けて、ブラシュチコフキ、レヴァントフスキらを中心に、試合を有利に進めたが、後半は、防戦一方。今後に課題を残した。
ギリシャは、前半は慎重に戦いを勧め、一人少ない状況でも冷静に対応。後半は一気に攻勢に出て、見事に同点に追いついたが、勝ち越せなかったのは痛かった。
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