2012年6月3日日曜日

EURO 2012 グループDを分析

グループDは、ウクライナ、イングランド、フランス、スウェーデン。

ウクライナは、開催国として、圧倒的に有利な状況で大会に臨むが、FIFAランキングでは現在50位。他チームとの実力差は否めない。しかし、かつてACミランのエースストライカーとして活躍したベテランのシェフチェンコが、自国での最後となる大会に臨む。奇跡を起こせるか?

イングランドは、主将だったテリーの人種差別発言に絡む協会によるテリー降格発表を受けて、カペッロ監督が突然2月に監督を辞任。ベテランのホジソンが監督に就任した。さらに、ランバートら主力選手が怪我で大会を断念するなど、大会に向けて不安材料が多い。予選も難しいグループではあったが、5勝3分と振るわず。

フランスは、ワールドカップの惨敗を受けて、新たに就任した元代表DFのブランの新しいチーム作りが着実にチームに浸透している。予選は、難敵のボスニア・ヘルツェゴビナ、ルーマニアなどを相手に、6勝3分1敗とまずまずの結果で1位通過。ここ1年間は無敗を誇る安定感で、上位進出を狙う。

スウェーデンは、予選を8勝2敗でオランダに次ぎ2位で本戦出場を決めた。チームは典型的な攻撃型のチーム。予選でも14選手が31得点を上げた。どこからでもゴールを決められるチーム。ACミランでエースストライカーとして活躍するイブラヒモヴィッチの、シェフチェンコとの新旧エース対決は見物だ。

順当に行けば、イングランドとフランスだが、イングランドには不安定な要因が多すぎる。イギリスは今年はオリンピックイヤーで、エリザベス女王の在位50周年と嬉しいイベントが続いているが、残念ながら、EURO2012は悲しい思い出となるだろう。フランスとスウェーデンがグループリーグを突破するだろう。

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