いよいよ、グループステージの最後の試合を迎えた。グループAの第5戦は、開催国のポーランドとチェコの戦い。
開催国としてベスト8への進出を狙っていたポーランドだったが、駒を進めたのは、優勝経験のあるチェコだった。
前半は、完全にポーランドの試合だった。地元の大声援を浴びて、開始早々から、ロシツキを怪我で欠いたチェコのサイドで試合を勧め、再三にわたり決定的なチャンスを迎えたが、結局、ゴールを決めることはできなかった。
頼みのレヴァンドフスキも、キーパーと1対1になったチャンスを外してしまう。この前半での無得点が、ポーランドにとっては命取りだった。
後半は、今度はチェコがペースを掴んだ。ポーランドは、前半の猛攻で体力を消費してしまったのか、前半の猛攻は、息をひそめた。
チェコは、前半27分。中盤で奪ったボールをバロシュがゴール前に持ち込んで、ディフェンスを引きつけておいて左にパス、これを受けたイラチェクがフェイントでDFを交わして、右足でシュート。これが、無情にもポーランドのゴールに突き刺さった。
さすがのポーランドも、再び猛攻を仕掛け、幾度となく、決定的なチャンスを何度か迎えたが、最後の最後で詰めを欠き、試合はそのままタイムアップ。
会場は、健闘したポーランド代表に惜しみない拍手を贈った。しかし、厳しい予選を戦わなかったポーランドにとっては、ロシアとチェコの壁は大きかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿