ロンドン・オリンピック、女子サッカーの準決勝は、日本がフランスを2−1で降し、決勝戦への進出を決めた。北京大会では、ベスト4で姿を消したが、この勝利で、オリンピックにおいて、初めてメダルを獲得、銀メダル以上が確定した。
日本もフランスも、速いパス回しで試合を進める似たタイプのチーム。試合開始から、お互い中盤での激しいボールの奪い合いを演じた。
先制したのは日本。前半32分、ゴール前でのフリーキックのチャンス。宮間がボール前に送ったボールを、混戦の中で、大儀見が押し込んだ。
フランスも何度か惜しいチャンスを迎えたが、自らのシュートミスや日本の攻守に阻まれて、前半は、同点に追いつくことはできなかった。
後半4分。日本はまたもフリーキックのチャンス。先制点と同じような位置。宮間が今度はゴール左前にふわっとしたパス。これを阪口が、下がりながらの難しいヘディングでゴール右隅に決め、後半開始早々、2-0とした。
これで、日本が楽々と勝利するかに思われたが、後半31分、中盤でボールを奪われ、右サイドを崩されてゴールラインのギリギリからの折り返しを、飛び込んだゾマが決めて1点差。
その直後の後半33分、阪口がPE内で相手選手を倒してしまい、フランスにPKのチャンス。しかし、キッカーのブサリが、ゴール右に外してしまい、絶好の同点機を失った。
フランスは、その後もタイムアップまでの時間、猛攻を仕掛けたが、ついに同点に追いつくことはできなかった。
日本は、少ないチャンスをものにして、フランスの猛攻を、相手の詰めの甘さにも助けられながら、集中したディフェンスで、なんとか逃げ切った。
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