なでしこジャパンのロンドンオリンピックの初戦、カナダ戦は、2-1で勝利を飾った。勝ち点を上げたのは大きかったが、課題も多かった。
日本は、立ち上がりは緊張のためか、なかなか自由にボールを回せなかったが、徐々に左サイドでいい形を作れるようになり、前半33分、ゴール前で大野が上手くボールを溜め、そこに飛び込んだ川澄が落ち着いて右足で決めて先制。
前半終了間際の44分にも、鮫島の左からのセンタリングに、キャプテンの宮間が珍しく頭で合わせて2点目を上げた。
カナダは、試合内容では日本に押されていたが、後半10分に、タンクレディが低いクロスボールに合わせて1点を返した。
その後、カナダが試合のペースを握ったが、日本は1点差を守りきり、初戦で勝ち点3を挙げた。
日本は、最初のゴールは”らしい”形で良かったが、2点目は、相手のディフェンスの連携ミスで、たまたま競っていた宮間にボールが来て、それで生まれたゴール。ラッキーなゴールだった。
後半は、どちらかといえばカナダペース。タンクレディにも、簡単にディフェンスの前に出られて、あっさりとゴールを奪われた。
ディフェンスは、今大会の大きな課題だったが、今日の試合を見る限り、今後もある程度の失点は、覚悟をすべきだろう。
やはり、優勝するためには、攻撃力がどこまで機能するかにかかっている。
今日の試合では、左サイドの鮫島のセンタリングの精度の高さが目を引いた。右サイドの近賀は、今日の出来は今ひとつだったが、こちらも最近の試合では、かなり技術を上げてきている。この両サイドの今後の出来が、大会の行方を左右するかもしれない。
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