日本の第2戦は、アフリカ勢のモロッコ。試合内容はほぼ互角だったが、清武と永井のコンビで、値千金のゴールを決め、日本が1-0で難敵モロッコを破り、2戦目で早くもセカンドラウンドへの進出を決めた。
前半は、モロッコの早い攻撃と、日本の繋ぐサッカーが、真っ向から激突した好試合を展開。前半終了間際には、相手キーパーのキャッチしたボールが、ゴールラインを超えたのでは?という微妙な判定があったが、結局0-0のままで終了。
後半は、立ち上がりは、スピードに勝るモロッコが、やや有利に試合を進めたが、徐々に日本がペースを掴んだ。清武、大津が決定的なシュートを放つが、いずれもGKのアムシフの攻守に阻まれ、ゴールはならなかった。
終了間際の後半39分。中盤の清武が相手ディフェンスの後方にロングパス。これに、スピードが持ち味の永井が、相手ディフェンダーを抜き去り、右足アウトでのループシュートを鮮やかに決めた。
後半途中から日本にペースを奪われ、引分に持ち込む雰囲気だったモロッコは、その後、猛攻を仕掛けたが、日本はこれを冷静に凌ぎきった。
一方、第1戦で、日本のまさかの敗戦を喫したスペインは、第2戦のホンジュス戦で、またも0-1で破れ、早々とファーストラウンドでの敗戦が決まった。
直前のフル代表のユーロでの優勝を受けて、このオリンピックでもブラジルとともに優勝候補の筆頭だったが、日本戦での敗戦のショックから、立ち直ることはできなかった。
2012年7月30日月曜日
ロンドン・オリンピック 女子 日本 0-0 スウェーデン
現在世界ランキング3位の日本は、ロンドン・オリンピック、ファースト・ラウンドの第2戦は、世界ランキング4位のスウェーデンとの対戦。決定的なチャンスを何度も迎えながら、結局0-0のまま引分、勝ち点3を逃した。
この試合の直後に行われた、カナダと南アフリカの試合の結果、日本の決勝ラウンド進出が決まった。順位は、最終戦の、南アフリカとの結果で確定する。
お互い、手の内を知り尽くした相手同士の戦い。前半は、お互い様子を見るように、あまり積極的に仕掛けず、お互いチャンスも少なかった。
後半、日本が次第にペースを上げていき、後半10分過ぎには、日本がスウェーデン陣内でパスを回し、スウェーデンがカウンターを狙う、という形になった。
日本は、前半、あまり動きが良くなかった沢を、後半途中で田中に変えてから、次第にボールを支配するようになった。
しかし、日本は、決定的なチャンスを何度なく迎えながら、川澄、大野、大儀見らが、決定力に欠け、なかなかゴールを奪えない。
スウェーデンは、試合終了直前、日本が責め疲れた所を見逃さず、猛攻。ほとんど日本のサイドで試合を進めたが、こちらも攻めきれず、そのままタイムアップ。
日本は、初戦のカナダ戦よりは、動きは良くなった。後半途中で田中に変えたのは、成功だった。
この試合の直後に行われた、カナダと南アフリカの試合の結果、日本の決勝ラウンド進出が決まった。順位は、最終戦の、南アフリカとの結果で確定する。
お互い、手の内を知り尽くした相手同士の戦い。前半は、お互い様子を見るように、あまり積極的に仕掛けず、お互いチャンスも少なかった。
後半、日本が次第にペースを上げていき、後半10分過ぎには、日本がスウェーデン陣内でパスを回し、スウェーデンがカウンターを狙う、という形になった。
日本は、前半、あまり動きが良くなかった沢を、後半途中で田中に変えてから、次第にボールを支配するようになった。
しかし、日本は、決定的なチャンスを何度なく迎えながら、川澄、大野、大儀見らが、決定力に欠け、なかなかゴールを奪えない。
スウェーデンは、試合終了直前、日本が責め疲れた所を見逃さず、猛攻。ほとんど日本のサイドで試合を進めたが、こちらも攻めきれず、そのままタイムアップ。
日本は、初戦のカナダ戦よりは、動きは良くなった。後半途中で田中に変えたのは、成功だった。
2012年7月27日金曜日
ロンドン・オリンピック 男子 スペイン 0-1 日本
ロンドン・オリンピックの男子サッカーの初戦は、世界王者のスペイン。しかし、結果は大方の予想を裏切り、日本が大津のゴールで1-0で、スペインを降した。
日本は、立ち上がりが良かった。フル代表では世界ランク一位、ワールドカップとヨーロッパ選手権を続けて獲得している、文字通りの世界王者のスペイン相手に、試合開始から、攻撃的に試合を展開した。
前線からの早いチェックでボールを奪い、ワントップの永井にボールを供給していった。
スペインも、当初は日本の前線からのチェック。永井の飛び出しのスピードの速さに、当初は戸惑っていたが、徐々にペースを取り戻し、次第に試合のペースを握っていった。
しかし、前半34分、カウンター攻撃から、両リームを通じてはじめてのコーナーキックのチャンスを奪い、これを大津がディフェンダーを振り切って、体勢を崩しながらも、先制ゴールを決めた。
スペインは、まさかの失点に次第に焦りの色が濃くなり、前半41分に、永井に執拗にファールを続けていたマルティネスが、一発レッドカードで退場となり、ますます苦しい体制に追い込まれた。
後半は、一人少ないスペインが、怒濤の攻撃を仕掛けたが、日本も時折、カウンター攻撃で決定的なチャンスを迎えた。しかし、得点は奪えず、試合はそのままタイムアップ。
日本は、前半は良かったが、後半は、一人多い有利な展開を全く行かせず、しかも、何度も決定的なチャンスを迎えながら、追加点を奪えなかったのは、痛かった。
決勝トーナメント進出に向けて、得失点差のことを考えても、最低でももう一点は欲しかった。
アトランタ・オリンピックにおいても、中田や前園がいた日本は、優勝候補のブラジルから大金星を挙げたが、結局は得失点差で、惜しくも決勝トーナメント進出を逃している。
一方のスペインは、まさかの黒星発進。スペインは、どの大会でもスロー・スターターだが、最悪のシナリオでも勝ち点1だっただけに、今後の試合で、2戦全勝が求められ、プレッシャーも大きくなる。
しかし、スペイン以外で、フル代表とオリンピック代表との差が、これほど大きなチームも他にないだろう。イニエスタとシャビが、いかに大きな存在であるかを、実感した試合でもあった。
日本は、立ち上がりが良かった。フル代表では世界ランク一位、ワールドカップとヨーロッパ選手権を続けて獲得している、文字通りの世界王者のスペイン相手に、試合開始から、攻撃的に試合を展開した。
前線からの早いチェックでボールを奪い、ワントップの永井にボールを供給していった。
スペインも、当初は日本の前線からのチェック。永井の飛び出しのスピードの速さに、当初は戸惑っていたが、徐々にペースを取り戻し、次第に試合のペースを握っていった。
しかし、前半34分、カウンター攻撃から、両リームを通じてはじめてのコーナーキックのチャンスを奪い、これを大津がディフェンダーを振り切って、体勢を崩しながらも、先制ゴールを決めた。
スペインは、まさかの失点に次第に焦りの色が濃くなり、前半41分に、永井に執拗にファールを続けていたマルティネスが、一発レッドカードで退場となり、ますます苦しい体制に追い込まれた。
後半は、一人少ないスペインが、怒濤の攻撃を仕掛けたが、日本も時折、カウンター攻撃で決定的なチャンスを迎えた。しかし、得点は奪えず、試合はそのままタイムアップ。
日本は、前半は良かったが、後半は、一人多い有利な展開を全く行かせず、しかも、何度も決定的なチャンスを迎えながら、追加点を奪えなかったのは、痛かった。
決勝トーナメント進出に向けて、得失点差のことを考えても、最低でももう一点は欲しかった。
アトランタ・オリンピックにおいても、中田や前園がいた日本は、優勝候補のブラジルから大金星を挙げたが、結局は得失点差で、惜しくも決勝トーナメント進出を逃している。
一方のスペインは、まさかの黒星発進。スペインは、どの大会でもスロー・スターターだが、最悪のシナリオでも勝ち点1だっただけに、今後の試合で、2戦全勝が求められ、プレッシャーも大きくなる。
しかし、スペイン以外で、フル代表とオリンピック代表との差が、これほど大きなチームも他にないだろう。イニエスタとシャビが、いかに大きな存在であるかを、実感した試合でもあった。
2012年7月26日木曜日
ロンドン・オリンピック 女子 日本 2-1 カナダ
なでしこジャパンのロンドンオリンピックの初戦、カナダ戦は、2-1で勝利を飾った。勝ち点を上げたのは大きかったが、課題も多かった。
日本は、立ち上がりは緊張のためか、なかなか自由にボールを回せなかったが、徐々に左サイドでいい形を作れるようになり、前半33分、ゴール前で大野が上手くボールを溜め、そこに飛び込んだ川澄が落ち着いて右足で決めて先制。
前半終了間際の44分にも、鮫島の左からのセンタリングに、キャプテンの宮間が珍しく頭で合わせて2点目を上げた。
カナダは、試合内容では日本に押されていたが、後半10分に、タンクレディが低いクロスボールに合わせて1点を返した。
その後、カナダが試合のペースを握ったが、日本は1点差を守りきり、初戦で勝ち点3を挙げた。
日本は、最初のゴールは”らしい”形で良かったが、2点目は、相手のディフェンスの連携ミスで、たまたま競っていた宮間にボールが来て、それで生まれたゴール。ラッキーなゴールだった。
後半は、どちらかといえばカナダペース。タンクレディにも、簡単にディフェンスの前に出られて、あっさりとゴールを奪われた。
ディフェンスは、今大会の大きな課題だったが、今日の試合を見る限り、今後もある程度の失点は、覚悟をすべきだろう。
やはり、優勝するためには、攻撃力がどこまで機能するかにかかっている。
今日の試合では、左サイドの鮫島のセンタリングの精度の高さが目を引いた。右サイドの近賀は、今日の出来は今ひとつだったが、こちらも最近の試合では、かなり技術を上げてきている。この両サイドの今後の出来が、大会の行方を左右するかもしれない。
日本は、立ち上がりは緊張のためか、なかなか自由にボールを回せなかったが、徐々に左サイドでいい形を作れるようになり、前半33分、ゴール前で大野が上手くボールを溜め、そこに飛び込んだ川澄が落ち着いて右足で決めて先制。
前半終了間際の44分にも、鮫島の左からのセンタリングに、キャプテンの宮間が珍しく頭で合わせて2点目を上げた。
カナダは、試合内容では日本に押されていたが、後半10分に、タンクレディが低いクロスボールに合わせて1点を返した。
その後、カナダが試合のペースを握ったが、日本は1点差を守りきり、初戦で勝ち点3を挙げた。
日本は、最初のゴールは”らしい”形で良かったが、2点目は、相手のディフェンスの連携ミスで、たまたま競っていた宮間にボールが来て、それで生まれたゴール。ラッキーなゴールだった。
後半は、どちらかといえばカナダペース。タンクレディにも、簡単にディフェンスの前に出られて、あっさりとゴールを奪われた。
ディフェンスは、今大会の大きな課題だったが、今日の試合を見る限り、今後もある程度の失点は、覚悟をすべきだろう。
やはり、優勝するためには、攻撃力がどこまで機能するかにかかっている。
今日の試合では、左サイドの鮫島のセンタリングの精度の高さが目を引いた。右サイドの近賀は、今日の出来は今ひとつだったが、こちらも最近の試合では、かなり技術を上げてきている。この両サイドの今後の出来が、大会の行方を左右するかもしれない。
登録:
コメント (Atom)